いつもの右の道を、ぼくは左へ歩き出す。
多くの人がぼくのココロの中にいる。
その人たちへの、ことばは大して見つからなかった。
こぼれ出たナミダと、あふれ出すキボウ。
それだけでいっぱいになったんだ。
ぼくはいつもぼく。いつでも前を向いていたい。
きっとそれが、何よりのことばになり、何よりのこたえになるといいな。
今はまだ。