いつも「サヨナラ」という時間は
言い訳探しのように過ぎていった
ほどけた糸、開放感を
感傷的に刻み込んでは正当化され消えていった

だけど、本当にこれでいいの?
何を今思うべきなの?
これからもたくさんの孤独と戦っていくんだろうけど
自分への素直な想いは偽らないで

新たな何かへ向かいたいなら
卒業から目をそらさないでいたい
とても力がいるだろう…
けどそれはいつの日か見た事もない
大きな笑顔へと変わるはずだと…

いつも「つながり」という言葉は
仲間に嫌われないように過ぎていった
からまる糸、連帯感を
作り笑顔で黙認しては正当化され膨張れてった

だけど、本当にこれでいいの?
何を今思うべきなの?
これからもたくさんの偽りは拭えないだろうけど
誰かを想う気持ちだけは忘れないで

新たな何かへ向かいたいなら
クスぶってる想いに火をつけてほしい
とても勇気がいるだろう…
けどそれはいつの日か見た事もない
希望の光がきっと見えるよ

「これでいいとは思わない」って正直、理解ってるんだろ
あなたの笑顔を知っているからいつもそれを見ていたいから
その温もりはずっとずっと冷まさないでもう
自分への素直な想いは偽らないで

新たな何かへ向かいたいから
現実から目をそらさないでいたい
とても格好悪いだろう
けどそれは時に要らないプライド
自分と向かい合うのも勇気で…
新たな何かへ向かいたいなら
卒業から目をそらさないでほしい
とても力がいるだろう…
けどそれはいつの日か見た事もない
大きな明日への架け橋へと

…今はただ、弱い自分を受け入れて
自分自身から消えないで


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