もしも人生に下書きができるならば
僕たちは満足するだろうか。
書いて戻って正書する。
それは完璧なものになるのかも知れない。
けれども、
人生にたくさんの保険をかけて歩む道になれば、
小さなミスも許されないように思える。
人生はぶっつけ本番だからこそ
そのリスクの中で
達成感と後悔が、繊細さと大胆さが、
儚さと力強さが産まれるのではないだろうか。
人生はやり直せないからこそ
ミスをした時、そのミスを活かそうと
転んでも立ち上がろうと
歯を食いしばるのかも知れない。
そしてまた、自信を無くし
自分を見失った時にこそ
そんな時にこそ見えるものがあって
それらは自分を大きく成長させてくれるのかも知れない。
だから、いつだって真剣に真っすぐでありたい思う。
そして、どんな結果も次に活かすための糧にしたいと誓う。
